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March 12 2005 by TOMOYO

2003年にお台場のビィーナスフォートで「君ペ」ごっこ撮影をさせて頂いた理子さんが一年ほどドイツへ行かれるとのことで、その送別会&撮影会にお邪魔させて頂きました!これはもうその時まさに旬でありました「壊れた玩具はいらないの」ごっこをやらざるして何をやるとばかりに、少しお時間を頂戴して撮影させて頂くことになったのであります。きゃー!

ケーキが欲しいと思ったのは何故だったのか。よく理由は覚えていませんが、小道具にケーキいっぱい!が私の中ではっきり決まっていまして、理子さんとサクラさんに黒のワンピースと黒のスーツという格好でケーキに埋もれてもらおうと思ったわけです。

パールのネックレスなんだよねーという思いつき(つねに思いつきで動いていますが)でパールのネックレスを作るために、浅草橋へ。大きさが統一させていないネックレスが良かったので、何種類か買ってきて繋げました。

本当はもっとゴロンゴロンしてるのがよかったのですが、大きいのはあまり種類がありませんで。

はいそこ!微妙とかいわない。ゴロゴロさせたかったのですもん。
何か装苑に素敵な広告が載っていたんだよねー。

もちろん一番の問題はケーキです。生ものですので、日持ちがしません。が、前日に全部焼くのは時間的に無理だし、かといって10日前から焼いて置くのはさすがにどうかと思い、3日で勝負をかけることに!
で買い出し第一段!

実際こんなに使わなかったのですが、足りなくなったら嫌だしと思って。
一応お菓子の本を参考にしまして、大まかな量は算出してから買い物行ったのです。

小麦粉と砂糖を最初に必要なグラム分ずつ小分けにしました。
これは大学の文化祭の時に学んだ技。

作るべし作るべし。高校の時はよく作ったのです。中学の時にメロンパイを作って上にメレンゲを乗せるというケーキを激しく失敗したのと、高校の時にこれからオーブンへ入れるというスポンジケーキを豪快に床に落としたというのをサクラさんの目の前でやっているので彼女の中で私は「料理が下手な子」という認識があるようですが、24歳女子平均は絶対越えてる手際の良さだと自負してるよ!ホントだよ。

焼き上がったのがこちら。ちゃんと上にシロップも塗ってるよ!
刷毛がなかったからスプーンでだけど(このあたりが大雑把)

深夜3時。とにかく作る。家中に甘い匂いが立ちこめていました。

後々考えるとスポンジケーキの拡大化に全力を注げばよかったのですが、ごちゃっとさせたかったの。
で、バターケーキ。コストと時間がかかるので1個で打ち止め。

もう、何か自分が何をしたいのかよくわからなくなること度々だったのですが、我に返ってしまうとすべてが馬鹿馬鹿しくなってくるので、こういう時は無心が一番だということを最近学びました。ケーキ焼いてる暇があるならピント合わせる努力をしろとかね。そういうこと考えだしちゃうとお終いなので。

撮影前日。

同時進行で衣装作り。ちょうど忙しい時で、休日が2週間に1度とか10日に1度とかのまっただ中だったので、ともかく時間がなかった。つーかもっと前もってやればよかったのよ!自分の裁縫能力ももう少し上げねばなと反省。とにかくワンピースに手間取って手間取って、手間取ったわりに大した見栄えじゃないの。あああ。パーツが31個もあるの。何で時間ないのにそんなのにしちゃったんだろう。いつも衣装を手作りにしてるのは別にこだわりがあるからとかではなく、普通に予算がないからに尽きるわけですが、ご覧頂いてわかるように本当に微妙な出来になってしまうので、レベルアップを目指したい。今回はホントに反省。しょせん素人は素人。
ちょうどこの日はAPAの内覧会の日で、バタバタしながらサクラさんのジャケットと理子さんのワンピを途中まで作って、夕方ボロボロで恵比寿へ。内覧会みて授賞式みて、懇親会はけって帰ってきました。会場を後にする背中に乾杯の音頭が。でも一杯ひっかけてる場合じゃないので、まさにBダッシュで帰宅。
帰りに駅前の大型スーパーで、ドリームな最後の買い出し。生クリームがなくてかなり焦りました。店員さんに言って在庫を全部もらいましたが、不安なので、夜にサクラさんに電話したら近所の深夜営業のスーパーまで買ってきてくれた。感謝!
で、ドリームな買い物内容がこちら!

もう無塩バターは予算オーバーなので無塩マーガリン!でも結局当日の様子を見て「カラフルさはいらないのでは」という話になりポッキー、マーブルチョコレート、チェリー、チョコシロップ類は使いませんでした。またの機会に。

親戚に車を出してもらおうかと思ったのですが、用事があるとのことで電車で。となると生クリーム塗ったのを持って移動は無理なので、生クリームは当日塗ることに。スポンジケーキはもう少し粘りたかったのですが、タイムオーバーのため断念。残念。

ちなみに、後々ユッキーから「ああいうのは発泡スチロールを土台にしてそこにクリームを塗るんですよ」と、非常に可哀想な子を見る目で、そっと教えて下さいましたが、知ってたもん!!わかってたもん!!2個目のケーキ焼いたあたりで思い出したもん。そういやウエディングケーキって発砲スチロールだよなって。・・・2個焼いちゃった後だったしさ。ほら、食べてるとことか撮れるじゃん?あと送別会だからみんなで食べるかなとか、ほら、ね?・・・・ん?

はいはい、で睡眠時間2時間という相変わらずな状況の中、段ボール二箱をキャリーにつみまして、ボールと泡たて機持参で、いざスタジオのあるギロッポンこと六本木へ!余裕を持って出たのに結局遅れました。ホントすいません。
朝のホームで、荷物の多さに二人で苦笑。もう見かけとか無視で「玉ねぎ」って書いてある大きな段ボールに詰め込むだけ詰め込んで、二人とも23区内で生まれ育ったにもかかわらず、初めて降り立ちました六本木の地へ!!
這々の体でスタジオ到着。

着いて早々倒れ込むサクラさん、優雅な雰囲気の室内に反し、ゼイゼイ言ってる我々。
理子さんとも本当にお久しぶりでした。相変わらずの美人さんにうっとり。
何だか非常に和やかな雰囲気で、参加されていた皆さん持ち寄りのお菓子とかつつきながら、お台所を占領していざケーキ作りの仕上げへ!パーティーなども出来るハウススタジオだったので、広いキッチンに大きな冷蔵庫やら何やら一通り揃っていて大変助かりました。10パック近い生クリーム(正確にはホイップクリームなんだけどね)をサクラさんと私の両家から持ってきたハンドミキサーで、ガーガーと泡立てる。睡眠不足甚だしく休んでは泡立て、塗っては休みを繰り返しつつなんとか完成。

ちょうどいいお盆があって助かりました。
今回は本当に行き当たりばったりでしたが、いい方に転んでよかった。

バタバタと撮影させて頂きましたが、「いい」とか「うん」とかしか言わず、お二人には大層ご迷惑をお掛けしました。
ああ、でも理子さんの表情はホントたまんないっす。うひ。
反省点として、限界を感じ取って早めに折り合いをつけていかないと、結局自己満足で終わって結果として出ないということ。
やるならもっと根性を入れてかかれ。
・衣装は買え!
・ケーキは発泡スチロールにしろ!
理子さーん帰国したらまた撮らせて下さいねー。